インフラ維持管理技術・アイデアコンテスト

第２回
インフラ維持管理技術・アイデアコンテスト

アイデアコンテストの募集は終了しました

【趣旨】

令和３年８月27日から「隙間除草問題解決のための施工技術アイデアコンテスト」を実施しました。その結果、「熱湯除草」や「パッキング」の技術など４者７提案を選定し、令和４年度には尼崎市、西宮市、芦屋市で実証実験に取り組む予定です。

上記コンテストは、インフラ維持管理技術に関する情報プラットフォームづくりの試行として西宮土木事務所が進めてきました。

“得られた要素技術を使った実証実験により、これまでの維持管理工事に代わる手法を構築する”を前提にはじめたコンテストでしたが、「熱湯除草」「パッキング」の要素技術は様々な応用が可能で、住民参加型の除草・防草活動の促進も期待できることを、管内３市(尼崎市、西宮市、芦屋市)と土木事務所等で共有することができました。

今後は、阪神南県民センターと管内３市の共催で実施し、審査、実証実験等に協力しながら取り組むこととし、インフラ維持管理時技術全般を取り扱うためのコンテストに名称を新たに実施することになりました。

今回は、『「熱湯除草」を活かした美装化技術のバリエーションを増やしていく。』『近年進歩が目覚ましいロボット技術を取り入れた除草を試みる。』大きくこの２点に着目して、下記のとおり３つの要素技術の提案を求めます。

【募集するアイデア】

以下①～③の維持管理技術アイデアを募集する。
募集するアイデアは、課題解決につながる要素技術（素材や機材）、一連工法の別を問わない。
なお、応募件数は、①～③からいずれか１つでも、複数でも構わない。

① 面的な熱湯除草前に施工する樹木回りの防草工法
② ガードレール等基礎部の防草パッキング工法
③ 自律自動走行型ロボット草刈機による除草管理技術

※参考：第１回アイデアコンテストの募集内容はこちら

【応募詳細】

こちらから応募要項をダウンロードして、ご確認ください。

01_応募要項 PDF

02_（別紙１）仕様書［①面的な熱湯除草前に施工する樹木回りの防草工法］ PDF

03_（別紙２）仕様書［②ガードレール等基礎部の防草パッキング工法］ PDF

04_（別紙３）仕様書［③自律自動走行型ロボット草刈機による除草管理技術］ PDF

05_（別紙４）参考：今後のコンテストに向けての着目点 PDF

06_（様式１）インフラ維持管理技術・アイデアコンテスト応募申請書 PDF WORD

07_（様式２）質問票 PDF WORD

※質問は、受付期間が設けられており、質問票への記入が必要となります。
詳細は、応募要項の【6 応募要項等に関する質問の受付】をご確認ください。

【スケジュール】

時期	内容
令和4年2月3日(木)〜3月3日(木)正午	アイデア募集
令和4年3月10日(木)	ヒアリング審査［実施場所：兵庫県尼崎総合庁舎（予定）］
令和4年3月18日(金)	結果発表

※技術情報秘匿性に配慮して、ヒアリング審査については、非公開で実施する。

※応募者に対する選定結果通知とあわせて、実証実験等の取組内容と選定した各者の役割などについて公表（プレスリリース・兵庫県HPで公表）する。

【お問い合わせへの回答】

皆さまから届いたお問い合わせへの回答は順次こちらに掲載させていただきます。

【応募受付期間】

令和4年2月3日(木) 〜 3月3日(木) 正午

【応募書類提出先】